チート少女162人 ページ20
『恭弥君…ケホッ悪いんだだけど…僕の家まで…ケホッケホッ送ってくれないかな』
雲雀「A？ちょっとAどうしたの？」
リボ「おいヒバリ、姫がどうかしたのか？」
雲雀「熱があるみたいだね」
もう駄目意識が…
〜夢〜
「気持ち悪い！」
ごめんなさい
「いなくなっちゃえばいいのに！」
ごめんなさい
「化け物！」
ごめんなさい
「あんたなんか誰も必要としてないんだよ！」
生まれてきてごめんなさい
僕なんて生まれて来なければ
ﾊﾞｷﾊﾞｷ
真っ暗だった空間がヒビが入り明かりがさし始めた
？「お姉ちゃん！」
『だ…れ…？』
A「Aだよ！お姉ちゃん落ち着いて？お姉ちゃんはね今とっても悪い夢を見てたんだよ」
『夢？ここも夢？』
A「んー夢だけど夢じゃないかな？」
『そっか』
A「それよりお姉ちゃんあんな夢なんかに負けないで！今のはただの夢！お姉ちゃんが泣いちゃうとAも悲しくなっちゃうから」
『ごめんね僕は自分が思うより強くないみたい』
「私を置いていかないでよ！」
この声は美希？
美希ごめんねごめんね1人にして…
A「もう！お姉ちゃん！美希お姉ちゃんだってお姉ちゃんが泣いてる姿なんて見たくないと思うよ！それにお姉ちゃんは後悔してないでしょ？」
『うんあの時死ぬのが美希じゃなくて本当によかったトラックに跳ねられた時とても痛くて血もたくさんでてだんだん寒くなっていったあんなの美希には味わって欲しくなかったから』
A「なら泣いてない笑って！Aは泣いてるお姉ちゃんより笑顔のお姉ちゃんが大好きだから！」
『うんありがとう』ﾆｺ
A「それじゃそろそろお姉ちゃんは起きないといけないよ！お姉ちゃんを心配してる人がいるからね！あっそうだその前にお姉ちゃん！ちょっとこっちに来て！」
『えっあっうん』
A「ぎゅー！」
『うふふどうしたの？』
A「えへへちょっと楽になったでしょ！」
『あっ本当だ』
さっきは体が鉛の様にとっても重かったのに軽くなった
A「それじゃまたね！お姉ちゃん！」
『うんまたね』
？「ｼﾛﾈｺ！ｼﾛﾈｺ！ｵｷﾃ！ｵｷﾃ！」
んんこの声って
？「ｼﾛﾈｺ！ｵｷﾀ？」
ヒバードじゃないですか！
てかなんで白猫って言ってるの？
あっそうか白猫のお面してるのを覚えてたんだね
ってその前にここどこ？
和室？僕の家に和室はあるけどこんな部屋じゃないし
もしかして恭弥君の家？
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梨紗(プロフ) - いつも楽しく小説を拝見しています！私も子供の頃は『アニソンしか歌わない』とかアニヲタを否定されることが多かったです。周りに否定されようが好きな物は好きなのでどうしようもないですよね…。誰も他人の趣味をどうこう言う権利はないです！ (4月25日 1時) (
レス) id: a7fc6b80fd (このIDを非表示/違反報告)
白岩 瑠姫 - 面白かったです！更新楽しみです！ (2021年10月17日 11時) (レス) id: 9f95d8689d (このIDを非表示/違反報告)
フランとベル - 他の皆様はどうか知りませんが自分は作者様の味方です。作者様は悪くありません。悪口を言われて怒らない人なんて居ないんです。不登校でも生きてるだけで凄いんです。もっと胸を張って下さい。自分の声が少しでも届けば嬉しい限りです (2021年10月17日 5時) (レス) id: 9f95d8689d (このIDを非表示/違反報告)
フランとベル - 辛かったですね……しんどかったですよね……本編だけじゃなく、愚痴を書いてもいいんです。だから溜め込まずに本音で話せる相手に相談してみましょう。心の声を適度に出さないと作者様のお身体が持ちません (2021年10月17日 5時) (レス) id: 9f95d8689d (このIDを非表示/違反報告)
フランとベル - スランプ気味なんですか……大変ですね…何か溜め込んでたりしますか？良ければ相談相手になりますよ？ (2021年9月5日 19時) (レス) id: 9f95d8689d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楓の葉 | 作成日時：2021年5月16日 22時
