チート少女116人 ページ23
Aside
リボ「俺の小言は言うまでもねぇな」
うふふ目を覚ましたみたいだね
千種(骸)「ほう…この期に及んでそんな目をしますかですがもう幕引きにしましょうこのまま死なれても困りますからね」
パアァァァア
千種(骸)「な…!!?」
シュゥゥウ
バキッ
凄い三叉槍が折れた
ツナ「骸…お前を倒さなければ…死んでも死に切れねぇ」
千種(骸)「その頭部の闘気(オーラ)…なるほど特殊弾が命中していたのですねしかしランチアと戦っていた時にはもっと荒々しかったようですが…」
リボ「小言弾はツナの静なる闘志を引き出すんだ死ぬ気とはまるで違う全く新しい力を秘めた弾だからな」
千種(骸)「フッ僕には戦意喪失し意気消沈しているようにしか見えませんがねどのみち僕の能力の前では君は敵ではない」
ガッ
犬が吹っ飛ばされた…
針の幻覚か
さてツナは
ニヤ
見破れたみたいだね
獄寺(骸)「なに!?馬鹿な…」
ビア(骸)「奴は地獄道の幻覚を見破れなかったはず…」
『これこそ小言弾の効果だね』
リボ「あぁツナの内に眠る"ブラット・オブ・ボンゴレ"が目覚めたんだ死ぬ気弾が危機によるプレッシャーで外部からリミッターを外すのに対し小言弾は秘めた意志に気づかせる事により内面から全身のリミッターを外す弾だそして同時にある感覚のリミッターも解除するんだぞツナの場合それはここにきて時折見せるようになったボンゴレの血統特有の"見透かす力"超直感だ」
『でもまだグローブの使い方がなっちゃいないみたいだけどね』
リボ「そうだな」
獄寺(骸)「おっと忘れてしまったわけじゃありませんよねこれはお仲間の体ですよ手をあげられるんですか?クフフ」
ガッ
獄寺(骸)「できますか?」
ビア(骸)「出来るんですか?」
ツナ「グハッ」
ビア(骸)「クフフやはり手も足も出ませんか」
獄寺(骸)「いいサンドバッグですね」
『うふふ違うよ』
リボ「これほどの攻撃力だガードしても避けてもビアンキ達の体に負担が掛かっちまうツナは今自分の体で攻撃をいなして2人の体を守ってるんだ」
ダン
リボ「打撃で神経を麻痺させる戦い方を直感したな」
ビア(骸)「直感しただと?ふざけたことを!」
ドン
ビア(骸)「くそ…」
ツナ「待たせてごめん…リボーンとA処置を頼む」
リボ「急にいばんな」
『あっ僕はビアンキを処置するよ』
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作者名:楓の葉 | 作成日時:2021年4月27日 23時