依頼人 ページ5
いつも通り山田家にいる
今日この頃。
「あ、A、
悪いが今から依頼人来るから二階で二郎と三郎と遊んでてくれないか?」
『....
はいっ!わかりましたっ!!』
くっ...仕事してる
一郎さん超見てェ....
何故だ...
ま、まぁ私未来のお嫁さんだし、
いつでも見れるよねぇ...?
ピンポーンと
チャイムが鳴った。
「やべッ...早く行くぞ!」
『わー、二階行くの初めてだーっ♡』
「早く階段登れよ!」
後ろら三郎くんに押される。
ガチャと
扉が開く音がする。
「あーっ!一郎っ、久しぶりぃっ!」
『...?』
不意に足が止まる。
そのクッソ頭が痛くなるような
甲高い声はどこかで聞いたことがあるような気がした。
「いった!急に止まらないでくださいよぉ....」
後ろを振り返ると、
三郎くんが少し涙目になりながら
おでこをさすっており、
玄関には...
『は...?乱数?』
「あーっ!Aちゃんっ!」
その、一見小学生に見える、
口に飴を加えた、
目が痛む程のどピンク頭は、
たしかに見覚えがあった。
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まーぼーどーふ。(プロフ) - ポン酢さん» ありがとうございますっ!更新頑張ります^ ^ (2018年11月7日 17時) (レス) id: 33a42f2d92 (このIDを非表示/違反報告)
ポン酢 - 面白いwww続き待ってます (2018年11月7日 17時) (レス) id: 0d659a75c1 (このIDを非表示/違反報告)
まーぼーどーふ。(プロフ) - ただの暇人。さん» どうもですっ...嬉しい限りです! (2018年11月7日 7時) (レス) id: 33a42f2d92 (このIDを非表示/違反報告)
ただの暇人。 - 面白いですねw 私はこういう系好きです!!!陰ながら応援させて頂きます♪ (2018年11月6日 22時) (レス) id: 3371abd05a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まーぼーどーふ。 | 作成日時:2018年11月6日 20時