同い年の男の子 第2章【まふまふ】

82話 ページ35

彼方の言葉に甘えて今日は生徒会の仕事無くなったんだけど……


やることが無い()
うーん……あ、部活評価回ろうかな
でもこれも仕事に入っちゃう？
まぁいいや！(((



最初は〜


『キャー！』


見て欲しそうな声がするのでサッカー部行きます(違う)


「サッカー部は〜っと」
『あ！副ちゃん！』
「あ、エースくん」


私の事を副ちゃんと呼ぶこの人は
サッカー部のエース、2年の森くん
ほら、3年はもう引退してるから
森くんのお兄さんがエースをやってたんだけど引退して2年の森くんになったの
ごめん、ややこしくなった()



『副ちゃんこんな所で何してんの？』
「部活評価」
『え、じゃあサッカー部5にしといてよ笑』
「それは君たちの頑張り次第です」
《えぇ〜副生徒会長〜(´・ω・｀)》
「しょげてないで早くやる！」
《はい！》
『えへへっ///マネージャーみたい』
「あ、ごめん…つい癖で…」
『ううん笑新しい副ちゃん知れて俺ハッピーだから笑』
「そ、そう…もう戻るわね」
『バイバ〜イ』




あの笑顔にやられる人は一体何人いるのかしらね…
戻ろうと思って帰る支度をしてると



グイ


誰かに引っ張られた
しかも物凄い勢いで
そのお陰でコケちゃったじゃん



「いった……」
マ「あぁごめんなさい、でも貴方が悪いんだからね？森くんに許可なく触るから」



あれ？この子……サッカー部のマネージャーの栄理(ｴﾘ)ちゃん、1年生だ



森くんの彼女？
え、だとしたら私相当やばいことしたんじゃ



「ごめんね、彼女だとは知らなくて…」
栄理「彼女じゃないです」




ん？(・ω・)


___________
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