同い年の男の子 第2章【まふまふ】

72話 ページ25

まぁ、あんなわちゃわちゃしてた日から数日
経った今日は、るぅとくんとデート？の日



「うーん、、何にしようかな…」



やはり受験期でもどこかに行けることは嬉しい
しかも誰かと
由紀の事を誘う手もあるけど
ほら、誰かさんが嫉妬しちゃうじゃない？
だから誘いたくても誘えないの



あ、でも莉犬くんともどっか行ってみたいなぁ



なんて、色んなことを考えながら準備してたら結構時間かかっちゃった
早く行こ




待ち合わせ場所に行くと
そこには見慣れない私服姿のるぅとくんが、もう待っていた


る「(･ω･ = ･ω･)」


誰かを探してるみたい


る「Σ(о'д'о)ﾊｯ」


見つけた…？


る「Aさん…！(*´▽`*)」



あ、わたしか



「ごめんねるぅとくん、待たせちゃって！」
る「いえ！僕が早めに来たかっただけですので！」



つくづくいい子なんだこの子は



それから、いろんな所へ回った




「あ、るぅとくんこれ可愛くない？」
る「あ、確かに」


雑貨屋さんに行ったり


る「Aさん参考書ってどっちがいいですかね…」
「うーん、、こっち！」


本屋さんへ行ったり



「あ、ここ最近話題の」
る「「クレープ屋！！」」
る「「あ、えへへ笑/うふふ笑」」


クレープ屋さんに行ったり



る「Aさん、この服似合いますか？」
「えー？はっ、、、似合う✨」
る「じゃあ、買います」
「るぅとくん、これどう!?」
る「めっちゃ似合いますよ！」
「ほんと？じゃあ私も買っちゃお♪」



洋服屋さんに行ったり




それで最後は……



「わぁ…！綺麗！！」
る「色んな形があるんですね…！」


イルミネーション！


年に1度は行っときたかったから嬉しい！
なんて年下がいる前ではしたなくはしゃいでるけど……笑



る「あの…Aさん」



るぅとくんから名前を呼ばれた



る「今日は話があって……」
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