ほんと最悪...なんて ページ7
救護室に連れていかれ、水を飲んで少し落ち着いてきた
「はぁはぁ...うぅ...まだ、残ってる...ッ」
あの匂いがあの一瞬で染み付いてしまった
いやだ、はやく、早くこの匂いから開放されたい
「よ、うすけッ......!?」
ちがう、俺は、、さとみさんの事を呼びたかっただけで...俺はッ
「やッだ...こんな熱いの知らないッッ!」
『りいぬ、聞こえるか?』
「!さとみさん!?」
『取引はりいぬ抜きでやる事になった、悪い。だから、今はゆっくり休んで欲しい』
「さとみさん...」
『ごめんな、まさか先方がりいぬの運命相手とは思わなくて』
そんなの、こっち側は誰一人として分からなかったじゃないですか
謝らないでほしい
あんなにキラキラした目で見つめてくれて俺、嬉しかったんですから
『じっとしとけよ...また戻ってくるから...ッッ、も、もう行くな』
「はい、行ってらっしゃい...」
さとみさん、我慢してた。
本当は扉を開けて俺をおそいたくて仕方なかったはずなのに
Ωの発 情 期はαの理性を無くして性 欲を満たしたい、それ一心に切り替えてしまう
Ωの事件が耐えないのもこの理由にある
取り敢えず、この熱を忘れるためにさとみさんの写真でも見てよう...
え?なんで持ってんのかって?
そんなの雑誌に出るから毎回買ってんだよ
(そんなの自撮り送ってもらったり盗撮だよ)
「ほんとかっこいい...」
《僕が?》
「!?!?!?」
《ッッほんとに、凄いね...ッ》
「い、やだ...ッ!」
いきなり俺の後ろから現れた先方さん
基、俺の運命の番
彼が近づいたとわかった瞬間、身体が言うことを聞かなくなった
身体が熱くなって
何も考えられなくなる...
ただ、首を噛んで欲しい
はらませて欲しい
番にして欲しい___
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莉衣沙(プロフ) - はちみつ。さん» はちみつ。さん!最後の最後までお付き合いありがとうございました!!!次回作も出来た際はよろしくお願いします!!!!!! (2021年3月17日 20時) (レス) id: 47d0df6d5f (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ。(プロフ) - 完結おめでとう!!!!!!!!!めっちゃおもしろかった!!!!!次回作も期待してるね!!!! (2021年3月16日 22時) (レス) id: 332114d2f5 (このIDを非表示/違反報告)
莉衣沙(プロフ) - はちみつ。さん» ありがとうございます!!!! (2021年3月8日 18時) (レス) id: 47d0df6d5f (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ。(プロフ) - 続きめっちゃ楽しみにしてる!!!!!!! (2021年3月8日 17時) (レス) id: 332114d2f5 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ。(プロフ) - 莉衣沙さん» あ、じゃあ橙くんやん(((やめなさい いやいや!りーさちゃんめっちゃ書くのうまいと思います!!!!!尊敬!!!! (2021年2月12日 17時) (レス) id: 332114d2f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:莉衣沙 | 作成日時:2020年12月14日 20時