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番外編2 ページ17

起き上がったAの表情は俯いていたため見えなかった。


谷崎「は、はい!(どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう!)」




A「買ってきたみんなのケーキ崩れちゃった気がする!!」


と、Aは谷崎の予想外のことを言った。


谷崎「へ?」


ナオミ「(そこですの!?)」


太宰・国木田「?」


「大丈夫かなぁ」そう言ってAは袋の中のケーキを確かめ始めた。



谷崎「え、えっと、Aさん…そ、そのすみません ほ、頬に…その…」


A「ああ、大丈夫 大丈夫
気にしてないよ〜」


谷崎「ほ、本当ですか?」


A「うん あ、ケーキ奇跡的に無事だったからみんなのお皿用意してくるねぇ〜」



そう言ってAは給湯室に袋を持って行ってしまった。


国木田「遅いと思ったら 寄り道をしておったのか、まったく、」


ナオミ「良かったですわね
お姉様に怒られたりしなくて!」


谷崎「う、うん」


ホッとしてる谷崎の肩を誰かが掴んだ



太宰「谷崎君、Aちゃんの頬に何をしたのかな?」


掴んだのは黒い笑顔を向けた太宰だった、


谷崎「え!えっと……」


ナオミ「お姉様の頬にキスをしたんですのよ!」


と、ナオミが言ってしまった。


谷崎「な、ナオミ!!」



太宰「へぇー、谷崎君、ちょっと奥でお話しようか?」



そう太宰に言われた谷崎の顔は今までにないほど青ざめた顔をしていた。


……


その頃、Aは給湯室に向かう時たちょうど依頼から帰ってきた乱歩とたまたま会ったため
余分に買ってきたケーキを二人で先に食べていた。



A「んーーおいしい!!幸せ♡♡」



乱歩「これあたりだね!Aちゃんケーキ選びのセンスあるよ!次行く時は僕と行こう!」


A「はい!一緒に行きましょうねぇ
よし、そろそろ みんなに持っていかないと」


乱歩「あー今行かないの方がいいよ」


A「? 何故ですか?」


乱歩「今 大変なことになってるから(谷崎が、ま、仕方ないね Aちゃんにあんなことしちゃったんだからね)」


と、乱歩はケーキを食べながら言った。


乱歩にはあの現場にいなくてもすべてお見通しだった。


A「?」

…………

はい、トランプの化け物です!

また書いてみました!(またグダグダだった気が…)



もう少し話が進んだら過去編を書こうと思っています!

過去編ができたら そちらの方も見てみてください!


これからもよろしくお願いします!

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作者名:トランプの化け物 | 作成日時:2018年5月16日 16時

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