お前ら、はよ付き合え【風丸一郎太】 (ページ7)

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07 ティータイム＝筆記用具＋ノートページ7

『改めて、風丸先輩ありがとうございます。
わざわざ空き教室も確保してくれたんですね！』

「まぁな他に邪魔が入らない方がいいしな。
Aと2人きりになりたかったし」

『え？』

「俺がサッカー部に入ってから話せてなかっただろ
久しぶりに、ゆっくり話そう」

『なるほど〜！では、勉強しながら話しましょう
あとお菓子も持ってきたので良かったら食べてくださいね』

「おうサンキュー」

そこから勉強もしながら私たちは、お互いの部活の事も話しながら楽しくお話した。

一瞬ドキッとした二人きりって発言…
私も風丸先輩ならずっと二人でもいいかもです。

「うん基礎もできてるし大丈夫と思うぞ」

『ありがとうございます！
風丸先輩のおかげで赤点回避はできそうです。』

ふと、窓をみると夕焼けがでていて帰る時間のアナウンスも聞こえた。

「そろそろ帰るか
また、わからない事があれば俺に聞いてくれ」

『ありがとうございます！』
文武両道で面倒見もよい…ほんと、カッコいいな