平成跳__橙、赤

#8 ページ9

涼介side
〜数日後〜

今日は、JUMP全員でいたジャンの収録！なんだけど、大ちゃん本格的につわりってやつが始まったみたいで、体調が優れてないんだ。
朝からトイレにこもってる

大「おえっおえっ はぁ気持ち悪い……」

涼「大ちゃん、大丈夫？」

大「大丈夫じゃないー。仕事休みたい…」

涼「休みたいのは分かるけど仕事行かなきゃ。辛いかもだけど俺がそばにいるから何でも言ってきて？」

大「ｺｸﾝ)わかった。早く行こ。時間やばいでしょ？」

涼「ほんとだ。行こっか。」

大「うん」


車に乗ってスタジオまで向かった


薮side

大ちゃん、遅い…今日は山田も
大ちゃんはいつもの事だけど山田は珍しい。

ガチャ

涼「ごめんね遅れて」

薮「おせーよ。なんかあったの？」

涼「んーん。普通に遅れただけ。ごめん。次からは遅刻しないから。」

薮「お、おう」


山田はいいとして有岡さん？あなた遅れてきたのに何も言わず椅子に座ってんじゃないよ

薮「ちょっと、大ちゃん遅れてきたのに何も言わないってどうゆうこと？」

大「ぁ、ごめん……」

光「後で説教だな」

薮「だな」

大「(ぇ、今日も説教…？今日はほんと無理…)」

涼「大ちゃん、大丈夫？ソファー横になる？」

大「なりたい…けどみんな座ってるからいい」

涼「でも……」

大「大丈夫！ね？」

涼「んじゃ、俺の膝使って寝ていいから」

大「ぅん。ありがとｯ」

大ちゃんはよほど疲れてたのか、すぐ眠りについた

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