平成跳__橙、赤 (ページ15)

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#14 ページ15

涼介side

ただいま海に向かっております。
何故かって？それは大ちゃんにプロポーズするため！順番間違えちゃったけどね

大「山田～まだなの？」

涼「もうすぐだから後ちょっと待って～」

大「はぁーい」

涼「着いたよー」

大「やったぁー！着いた！」

涼「ちょっと、気をつけておりてよ？」

大「分かってるよ。ぁ、ｲｯﾃ」

涼「ほら、焦るからそうなるんでしょー」

今、大ちゃん車から降りる時に急ぎ過ぎてドアで頭ぶつけてた。まぁ、そうゆう所も可愛いんだけどね

大「だって…」

涼「そんな落ち込まないで？怒ってないから」

大「うん！」

大「海綺麗だね…」

涼「そうだね！ね、大ちゃん」

大「ん？」

涼「あのさ、これからもちろん、仕事も出産も子育ても大変だと思う。それで上手く言えないけど、大ちゃんの一番近くでねこの先ずっとずっと大ちゃんの事支え続けたい。だから俺と結婚してください！」

大「ぇ、…(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)はい！よろしくお願いします！」

涼「ﾆｺｯ)大ちゃん左手出して？」

大「ん」

大ちゃんの左手薬指にはめた

大「ｸﾞｽｯ」

涼「もぅーなんで泣いてんのー？」

大「らって…うしいんだもん…ｸﾞｽｯ(ｷﾞｭｯ)」

涼「ﾆｺｯ)喜んでもらえて良かった！」

大「山田？ありがとｯ」

そう言いながら抱きついてきた

涼「大ちゃん、そろそろ山田呼びやめよ？もう大ちゃんも山田になるんだから」

大「ぁ、そっか。じゃぁ、涼介！」

涼「はぁーい。なんか新鮮w」

大「だね！」

涼「そろそろ仕事行こっか。」

大「うんｯ」

涼「ぁ、そう言えば大ちゃんカバンに、妊婦さんがよく付けてるストラップ付けてたね。」

大「うん。こーしたら少し言いやすくなるかなーみたいな笑」

涼「そっか！」

大ちゃんとわいわい喋りながら仕事へ向かった