桜麗華学院の〈桜国〉

学院の制度 ページ2

カースト制度があり、ランクは

【桜国→SS→S→A→B→C】の順に分かれている。
　(強い≫弱い)


下の者は上の者に逆らえない。逆らった者には罰がある。その罰は上の者が決めて良い。


【テストの結果】【家柄】【外見】がカーストのランクを入学、進級時に入れ替えている。

(これらを桜麗華の三大規則と言う)

桜国→規則を全て完璧以上に満たしている人。
(桜国だけ定員があり、定員は五人)

SS→三大規則を完璧に満たしている人。

S→全ての規則を大体満たせている人。

A→三大規則の内二つを完璧に満たせている人。

B→最低でも家柄は良く、頭もそこそこ良い人。

C→最低でも頭は良い人。


を基準にランクを分けている。
ランクによって制服の豪華さも違う。

また、差別とも言われているが、ランクが高ければ高いほど使える施設も違ってくる。

しかし、クラス分けは基本的にランダムなので、下剋上に励む者が一層多くなっている。


編入は可能。試験に合格したあと、ランクを組まれる。

寮制度あり。何処からでも登校できるように、と校長が始めた制度である。


学院の物を傷付けた者は2ランクダウン、またB、Cランクの者は強制的に退学となる。

また、年三回の試験に合格出来なかった者は退学。


髪型や腕時計、スマホの持参は自由。
授業中にスマホを操作してはいけない。



桜国の者は専用の部屋がある。また、桜国の者は生徒会でもある為、企画の作成もする。

【門番】に関しては桜国の部屋に入る者を念入りに確認する役目を果たさなければならない。

間違ってでも桜国の部屋に入ってしまった者は1ランクダウンとなる。



───また、桜国の者は特別扱いされ、
【ランクダウンが通用しない】。


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「これらが大体の規則よ」by従者、美春

【魔女編】1話→←桜国の者

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