第4話! ページ7
りりぃside
そんなことって有り得るの…?Aは、今までにない魔法少女なんじゃ…
A「行けましたわね!この調子でガンガン行きますわよ!」
いろんな意味で…
りりぃ「A〜1回上手くいったからって調子に乗っちゃだめだよ〜」
A「そ、そうですわね!わかってますわ」
りりぃ「ちゃんと魔法の使い方にも馴れなきゃ」
A「大丈夫ですわよ、今みたいな感じで!もう私は生まれ変わりましたわ!今日から私がこの街を守りますわ!」
めっちゃ調子に乗ってる…
りりぃ「ねぇ〜フラグって知ってる〜?」
A「ふらぐ?なんですの?何が来ようと大丈夫ですわ!」
りりぃ「」
A「さ、帰りましょう!」
りりぃ「うん、そうだね〜フラグがこれ以上立たないように」
────────────移動中───────
A「りりぃはここに住みますの?」
りりぃ「え、家なのこれ?」
A「そうですわよ?」
なんか凄い豪邸…
りりぃ「それって大丈夫なの?」
A「もちろんですわ。」
りりぃ「まあ、無駄に魔力使うよりはいいか…」
メイド「お嬢様、お帰りなさいませ」
A「ええ、客人がいらしてますの。部屋をひとつ空けて置いてくださる?」
メイド「かしこまりました、お嬢様。お客様、部屋はこちらになります。」
りりぃ「はーい…」
A、お嬢様だったんだ〜
A「りりぃ、後で私の部屋にいらして」
りりぃ「分かった〜」
────────部屋にて────────
りりぃ「なるほど、Aが変なのはこういう事か。でも、こんな事って有り得るのかな?」
僕は部屋で一人考えていた。するとコンコンと音が聞こえた
りりぃ「あ、もこ」
もこ「コク」訳:(りりぃ。久しぶり。)
りりぃ「もこ、私の契約者のAってこんなんだけどね」
もこ「コク」訳:(だいたい分かった。ここの家からの魔力が凄い)
りりぃ「さ、さすがもこ…」
あのことってどうなんだろう
りりぃ「それなんだけど…」
もこ「コクコク」訳:(りりぃ、ダメだよ。)
りりぃ「でももこが来たのって…」
もこ「ブンブン」訳:(違うよ。昨日美沙が殺られたかも)
りりぃ「美沙ってココの契約者の…」
もこ「コク」訳:(うん。それとおかしな事が起きてる)
りりぃ「おかしな事…?」
もこ「コクコク」訳:(ココの契約者の美沙の事なんだけど朝、いきなり心臓が止まってたの)
りりぃ「え…」
もこ「コク」訳:(美沙、昨日まで元気だったのに…)
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作者名:suflk♪ | 作成日時:2018年10月25日 18時