不幸と幸福２【混血のカレコレ】【アハト】 (ページ4)

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番外編::夢主の過去編⑪ ページ4

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数週間後

A side

本気が怖くなっても、やることはいつも同じ。何も変わらなかった。

A『ゼクス後ろ‼️』ｽｯ

ゼ「？！.........ｯﾗｱ‼️」ﾄｶﾞｯ

定期検診でも。

A『と、なっていますがどうしたしましょう。』

イ「始末して。」

A『了解しました。』

任務でも。

みんな、弱いから。だから、本気なんて出す必要がない。

カ「んじゃ、あの異宙人はアーシ達が倒しちゃっていいわけ??」

A『そ。』

そして.........

ｸﾞｻｯ

A『.........ごめんなさい。』

すぐに任務は終わる。

A『.......行こう、カンナ。』

立ち尽くすカンナにそう言う。

カ「う、うん。」

カンナはなにかを戸惑うように私に返事をした。どうしてかは分からない。私には......分からなかった。

もしかしたら.........吸血鬼のDNAを持っているからかも知れない。たまに......理解が出来ないことがあるから。

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次の日

A『....あ、アハト‼️』

ア「.........なに、また道に迷ったの??」

A『ゔｯ.........ﾊｲ。』

そしてまたアハトに手を引かれながら昼寝のできるあの場所へ向かう。

私はこの日常が好きだ。

決して、失いたくない日常。

扉を開き、木陰の出ている場所に行って木に寄りかかる。葉と葉の間から出ている光が暖かく、とても気持ちが良い。

その気持ち良さには勝てず、私はすぐに眠ってしまった。

A『...ｽﾋﾟｰ......ｽﾋﾟｰ.................。』

アハトは眠ったノインに顔を向けてじっと見ている。

ア「................僕は＿＿＿＿＿＿??」

その声は当然、私の耳には届いていなかった。

そしてそのまま月日がたっていき、気がつけばヒサメはこの地獄から抜け出す所まで来ていた。

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はい、yumuiです!!

突然ですが、新キャラ出します(*^^*)

もちろん、今後の本編ストーリーには支障は出ない感じにです!!

登場させるのは双子の男女で、エナとミアです。近いうちに設定を出します^^

18日／アンケートはなしにします。