正反対 (ページ6) - 小説/夢小説

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:607 hit

_4_ ページ6

貴方 side

「家はどこです？」

たしかに教えないと送れないよね

伝え忘れてたことを心の中で謝った

『米花町〇〇〇です』

「分かりました。
名前はなんと言うんです？外ではコードネームでは呼びにくいですし」

『財前 A あなたは？バーボンさん』

「Aね、、僕ですか？僕は安室透と言います」

それから自身が探偵をしてることポアロで働いてること

おいおい、そんな話していーのかしら？
私たち今日初めましてなのに？

「ぜひいらしてください」

なんて微笑んで言うものだから、行ってみたいかもと思ってしまった。

『それにしても安室さん、随分若そうですけど何歳なんですか？』

「若そうですか、、ね(微笑) もう29なんですが」

ん？

『はぁあああああああああ！？！？！

私より！4つも！うえ！？』

うっそぉん、ありえない

私そんな老け顔だったなんて

お嫁にも行けません(涙)

「ははっ、驚きすぎですよ」

なんだか、、、、初めて

『笑った？』

「え？」

『あっ、いや、さっきまでの笑顔はどこか仮面があるように見えて不思議に思ってたんですけど、今はほんとに笑ってくれたかなぁ？って思ってっ』

「バレてました？実は人見知りするタイプで、緊張してたんですけど、Aさんのおかげです」

名前で読んでくれたっ

ちょっと、いや、結構嬉しかった