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貴方 side
「「紹介したい人がいるのよ」」
ベルモットに言われてアジトの倉庫に1人で待つこと約30分。。。。。
流石に遅すぎるわよ、どんだけ待たせるの？
若干イライラしてきた自分を落ち着かせながら待ってるとドアが開いた
「Hi My Angel 待たせたわね」
『待たせすぎよ、ベルモット』
まぁ、謝ってくれたら許しちゃうんだけどねぇ
ベルモット美人だし、美人はなんでも許されるってよくゆうじゃない？
そんな綺麗なベルモットを眺め、、、、ん？
『ねぇ、その人が私に紹介したい人？』
「そうよ、彼はバーボン」
『バーボンさんね、私はミッシェルよ』
よろしくね！と、
笑顔で返すと少し驚いた顔をした彼と目が合った
ふぅん、これが世にいうイケメンってやつなのね
少しでも気を抜いたら青い瞳に吸い込まれちゃいそうね... え、それ怖いじゃない
「貴方だって随分と綺麗な顔立ちですね」
そんなこと
言われるなんて思ってもなかったから
『なっ、お、おおお世辞どうもっ////』
見事に声が裏返った
「ふふっ、貴方に大人っぽさは無縁のようね」
「それに、、『ででで、どーして紹介したのよ！！』.....あぁ」
グチグチと続けようとする言葉を阻止して話をそらすことに成功
「そぉね、2人を会わせたのは
ただの気まぐれよ、」
「『は？』」
いや、ちょっとこの空気どーしてくれんのよベルモットっ！
私だってバーボンさんだって知り合いたいわけでもないし、ましてや愛想ふって仲良しこよしするなんて死んでもいやよ。
「『 (ベルモットは馬鹿なの？) 』」
私と考えてることは一緒らしくてバーボンさんもなんとも言い難い顔をしている
イケメンってどんな顔してもイケメンなんだな
「あぁ、そう言えば私仕事が入ってたの忘れてたわ」
Bye と言って立ち去ってくベルモットを背中を見送りながrっって！
なにバーボンさんと私置いてってんの？！
え、ばか？ばかなのベルモット？
あ、そーいえばベルモットはちょっとだけ
ばかだったわね
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作者名：れもねーど | 作成日時：2019年10月8日 16時
