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お土産 ページ35

朝から私は西の家に戻っていた。
理由はある、今回は誰かが来るとかでは無い。




モ「祖国さん、今年も大きな西瓜が出来ましたよ!」




「本当ですね。今年は随分と大きいですね」




そう、今回帰ってきた理由…それは西瓜の収穫の手伝い。
手伝えば西瓜を分けてくれる…有難いです。




モ「何時も手伝いに来てくれてありがとうございます」




「とんでもないです。此方こそおすそ分けを貰ってありがとうございます」




そう会話をしつつ西瓜を収穫する。
収穫をし終え、1つ西瓜を頂いて帰る時、少し小さめの西瓜をもう1つ頂いた。





「もう1ついいんですか?」




モ「勿論です。コレは切ってからのお楽しみに」






ガララ

「只今戻りました」



正直言って西瓜2つは腰に答える。




米「A〜!おかえりなんだぞ!…って、なんだい‍コレ?」




「西瓜ですよ、コレを冷やして食べると美味しいですよ」




米「なんだって!じゃあ早速冷やすんだぞ!」




と言いアルフレッドさんは軽々と西瓜を2つ持ち上げた。




(マジかよ)




米「コレどこに持ってけばいいんだい‍?」





「…縁側にお願いします」




米「off course!西瓜♪西瓜♪」




嬉しそうに西瓜を縁側に持っていくアルフレッドさん。
何故あんな重いのを軽々と……若さか!?若さなのか!





桶に入れ、キンキンに冷えた西瓜を切って兄さんとアルフレッドさんと頂く。




日「今年も甘いですね」




米「西瓜美味しいんだぞ!」




「塩を振らずとも美味しいです。そう言えばもう1つは切ってからのお楽しみと農家の方が言ってましたね」




米「そっちも食べたいんだぞ!」




日「そうですね、半分頂きますか」




「分かりました。切ってきみましょう」




と言いまな板の上にもう1つの西瓜を載せ切ってみた。
すると驚き、中は黄色い色の西瓜だった。




日「おぉ、黄色い西瓜ですか」




米「WOW!コレも美味しそうだぞ」



「半分だけ頂きましょうか」




黄色い西瓜も半分だけ3人で食べる。
黄色い西瓜もとても美味しかった。

ぬくもり→←謎の占い師



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(プロフ) - 粟雨さん» 面白いと言って貰えて嬉しいです!ありがとうございます! (2021年9月2日 21時) (レス) id: 9dd9702176 (このIDを非表示/違反報告)
粟雨(プロフ) - すっごいおもろいです!毎日楽しみにしてます!頑張って下さい。 (2021年9月2日 19時) (レス) id: 405b174d44 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 蟻籠さん» わわっ!大好きと言ってくれて嬉しいです!!更新頑張っていきますね (2021年8月21日 16時) (レス) id: 9dd9702176 (このIDを非表示/違反報告)
蟻籠(プロフ) - 大好きです!めりかわ…。更新、頑張ってください! (2021年8月21日 16時) (レス) id: 97f7efefc5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年8月18日 17時

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