【APH】君が好き【アルフレッド･F･ジョーンズ】

髪を下ろした姿 ページ20

米「日本人はどうして風呂に長く浸かるんだい‍？」




日「疲れがとれますし、落ち着くんですよね。浸からずにはいられないですし」




シャワーしか使わない俺にはサッパリ分からないな。
菊とそんな話をしてると、Aが風呂から上がって来た。




「落ち着きました」




米「っ///」




Aの姿はとても素敵だった。
いつもAは髪を括っていた、俺はその姿しか見たこと無かった。
だけど、今のAは髪を下ろしていた。




俺は立ち上がりAの所に向かいジッと見つめた。




「……なんですか‍？無言で私を見つめないで下さい」




言葉が見つから無かった。何も言わずそっとAの濡れた髪に触れた後、頬を優しく撫でた。




米「その姿の君もとても可愛いぞ」




「っ〜……私、今日はもう休みます！失礼します」




と言いAは俺から離れ居間を後にした。





(///近頃の若者は///心臓に悪いです)





･

日「見てて私も恥ずかしくなりました」





米「菊、……俺もとっても恥ずかしいんだぞ///」





思い出すと顔が熱くなるし、心臓の音がうるさい。




米「Aｯ」





日「アルフレッドさん、とてもカッコいいですね。私たちもそろそろ休みましょうか」





米「そうだね、じゃあまた朝に」





日「はい。おやすみなさい、アルフレッドさん」




俺も居間を出て客室に行き、Aが敷いてくれた布団に入る。





俺……今日寝れそうにないな。

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