【APH】君が好き【アルフレッド･F･ジョーンズ】

訪問者 ページ2

買い物帰り、いつもの様に家に戻る私。




「只今戻りました……ん‍？」




玄関を開けると、兄の草履の隣には黒い靴が2足並べられていた。




(お客さんですかね？)




買い物カゴを廊下の隅に置き、履いているブーツを脱ぎ端っこに揃え置いてたカゴを持ち廊下を歩く。




何も言わずに台所に行くのも悪いな、挨拶だけしておこう。




居間の襖を開け帰ってきた事を兄に報告した。




ｶﾞﾗｰ



「兄さん、買い物から戻りました」




日「おや、おかえりなさいA」




‍？「よぉA、邪魔してる」




「靴の主はアーサーさんでしたか……と、お隣の方はどちらですか？」




お客の1人はアーサーさんである事は分かったけど、もう1人の眼鏡を掛けた青年は分からなかった。
なんせ初めましてだから。




‍？「っ！！」




青年は私を見た後立ち上がり私の前にやって来る。
……デカい、背がデカいです。そして凝視しないで下さい。




「あっ……あの‍？」





そう言った瞬間、青年は私の手を握りこう言った。








･





･






･

‍？「君の事好きなんだぞ！！」




「……はい？」




日「……おぉ」





英「はぁぁぁぁぁぁあぁああ！？」




各々が違う反応をする中、青年は目を輝かせながら私にそう言いました。




コレは、若い国である青年と私の物語。

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