第2話 ページ3
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五条「A〜お願い♡」
「五条先生、いい加減にしてください…」
五条「“悟”先生ね？」
「…」
高専に来て早２週間。
最強とも呼ばれるこの五条悟(先生)に
早くも懐かれている私。
五条「Aのクッキー食べないと僕元気が
出なくて任務がんばれなーーい。」
全く、何歳なんですか…。
そうして背中を預けてくる五…悟先生。
…重い！！
「っ〜…分かりました！！作りますから！
早く任務に行ってきてください…っ！」
五条「え、マジ？すぐ帰ってくる。
あ、そうそう。恵〜」
ふと思いついたように、通りかかった
恵に声をかける悟先生。
恵「なんですか」
五条「Aに2年生達紹介しといて☆」
恵「え"、まだ紹介してないんですか」
「え"、先輩いたんですか」
恵「…」
五条「じゃ、ヨロシク！」
すると、あ、そうだ！
愛の籠ったクッキー楽しみにしてるね
A♡そう言い残して去っていった、
恵「…行くか」
「そうだね…」
恵「クッキー」
「ん？」
クッキー？？
恵「俺も食べたい」
「もちろん！恵の分もつくるね！」
恵「ん、」
ありがとう、とでも言うように私の頭を
ぽん、とした恵。
恵「… 行くぞ。2年生は全員で4人いる。」
「仲良くなれるかなぁ〜」
恵「…Aなら大丈夫だと思う」
「そっか、ありがと！」
ーーーーーーーーーーーーーーー
真希「お、恵じゃねーか」
恵「…禪院先輩。」
恵と一緒にしばらく歩いていると、
女の人と、男の人とパンダが一体がいた。
ん？一体…？
真希「私を苗字で呼ぶな。…そいつは？」
禪院先輩と呼ばれた女性は、
私に視線を向ける。
「はじめまして。1年生の花染 Aです！」
真希「ふぅん…私は禪院真希。」
真希さん…さっき恵にも言っていたけれど
苗字で呼ばない方がいいのかな…？
恵「禪院先輩、呪具の扱いなら学生一だ。
そしてこっちがパンダ先輩」
ん？
「パ、パンダ…？」
恵「そ｣
「なるほど…パンダ先輩、
よろしくお願いします！」
パンダ「おう！困ったことがあれば頼れよ！」
ええ！めっちゃ頼りになるパンダ先輩…。
恵「そして呪言師の狗巻先輩。」
棘「すじこ｣
恵「狗巻先輩は語彙がおにぎりの具しかない。」
「狗巻先輩、よろしくお願いします！」
棘「…！しゃ、け///」
恵「？！」
パンダ「？！」
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もっち - すごくキュンキュンしましたありがとうございます。続きお願いします！ (2022年1月12日 13時) (
レス) @page8 id: ea5533ef50 (このIDを非表示/違反報告)
桃 - 頑張ってください(*´ω｀*) (2022年1月5日 12時) (レス) id: 212776a6be (このIDを非表示/違反報告)
桃 - 更新は、まだしないんですか？ 返信お願いしますねﾆｺｯ (2022年1月5日 12時) (レス) id: 212776a6be (このIDを非表示/違反報告)
桃 - 凄くキュンってしました！ (2022年1月5日 12時) (レス) @page8 id: 212776a6be (このIDを非表示/違反報告)
天宮 - 更新頑張ってください！棘くんかわゆい (2021年6月29日 10時) (レス) id: 453c097156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スピカ | 作成日時：2020年12月25日 15時
