光とオオカミちゃんには騙されない。2 (ページ8)

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隠せなかった気持ち。ページ8

【アンナの月ラインデート当日】

アンナは寒い中1人で相手を待っていた。

？「おはよう～」

そこに来たのは＿＿

ス「あ、おはよう！！樹くん！！」

樹「おはよう！」

樹だった。

樹「今日はどこに連れてってくれるの？」

ス「今日はまったりねこカフェです。(笑)」

樹「お、最高(笑)」

ス「じゃあ行こっか！！」

樹「やば、可愛すぎる、、、」

ス「そうやって言ってる樹くんが可愛い(笑)」

樹「あ、そういえばさ、なんで俺を誘ってくれたの？」

ス「ああ、、私ずっと第一印象から瑞稀くんで想いは変わらないって思ってたんだけど、、さくらの脱落からなんか樹くん気になるっていうか、、、気にかけてたから、、」

樹「ああ、そうなんだ、、ありがとう。」

ス「樹くんはもうさくらだけ？」

樹「うん、、そうかな、、やっぱり離れてみてさくらちゃんだなって思う。あの子のオオカミちゃんじゃないって言葉信じるためにも俺は最後までさくらちゃんを思い続けるかな、、、」

ス「そっか、、、いいなあ！さくらは。」

樹「え？」

ス「いなくなってもこんなに想ってくれる人がいるってさくら幸せじゃん！私もさくらのこと大好きだし今でも会いたいって思ってるけど、、樹くんは誰よりも思ってるから、、羨ましいよ、、」

樹「まあ、、、好きだから仕方ないよな、、」

ス「私もそろそろちゃんと決めなきゃな～慎くんに指導できないし(笑)」

樹「ああよくなんか喋ってるよね(笑)」

ス「説教してるの(笑)」

樹「ちゃんと決めれたと思うけど行動するのが遅いんだよな～慎は(笑)」

ス「わかるわかる(笑)」

樹「結局慎の話で盛り上がっちゃったよ(笑)」

ス「だね(笑)」