5_5 ページ29
Aの太陽ラインデート当日のアトリエには、スダンナ、瑞稀、さくら、樹、舞香が来ていた。
ス「やっぱり慎くんとゆいゆいは行ったっぽいね〜」
瑞「まあそんな感じだよね」
ス「A、ちゃんと気持ち決められたかな、、」
瑞「俺とアンナはAちゃんの保護者感あるよね(笑)」
ス「なんか守ってあげたい(笑)」
瑞「妹感っていうか娘感ある(笑)」
するとそこへ__
慎「遅れてごめん」
有「ごめんね、おはよう〜」
ス「え!?」
瑞「太陽ライン行ってないの?」
慎「うん、行ってない。」
ス「ちょっと慎くんいい?」
スダンナが慎を呼び出した。
ス「なんで行かなかったの?」
慎「Aちゃんが俺じゃなくて勇斗を誘ったのには絶対意味があるしそこに俺が行ってもいいのかなって思ったんだよ。そうしたらもう行かないことにしようかなって、、」
ス「これ私が言ってたって言わないでね?Aは勇斗くんと話したいって言ってた。でも慎くんが来てくれるかどうかも知りたいって言ってたんだよ。オオカミちゃんって疑われるかもしれないけど慎くんの気持ちが知りたいって。」
慎「そうだったんだ、、」
ス「慎くんもAも気持ちがはっきりしない同士だから不安になってるんだと思う。けど言葉で伝えないと何も変わらないよ。もうすぐ脱落だから、、時間もないし、、」
慎「そうだよな、、けど俺、、、有以ちゃんのこと正直気になるんだよ、、」
ス「見ててそうなんだろうなって思うし、私はゆいゆいもAもいい子だからどっちを選んでも何も言わないけど慎くんが幸せになれる道を選んでほしい。」
慎「今のままじゃダメだと思うから俺もちゃんと気持ち固めるよ、、」
ス「うん、いつでも話聞くから。応援してる。」
206人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - オオカミの小説大好きです最高です (2020年8月2日 11時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
(名前)まな(プロフ) - 非魔神さん» え、すごいですね! (2020年1月25日 22時) (レス) id: 73e8facb9d (このIDを非表示/違反報告)
非魔神 - 関係ないけどクラスに藤原樹いるわ (2020年1月25日 16時) (レス) id: 57f9a92793 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)まな(プロフ) - 志音さん» それもありかなと思ったので読者の皆さんに投票してもらうことにしました!結構僅差なのでまだわかりませんが、、(><) (2020年1月17日 10時) (レス) id: 73e8facb9d (このIDを非表示/違反報告)
志音(プロフ) - 主人公脱落パターン見てみたい…です (2020年1月16日 23時) (レス) id: ffe5fba4b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぽむ | 作成日時:2019年12月29日 0時