Relife～被験者とサポート課～ (ページ12)

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report11 正体２ページ12

杏『あたしのこと本物のJKだと思わせとけば、上手くサポートできたと思ったのに』

夜明『うるさい。大体、海崎さんはそんな軽率な人じゃないっていってるだろ』

海崎『あの。上手く状況が読み取れないけど、会話を聞いていて分かった。あの、リライフ研究所の……人ですか？』

杏『どうも！リライフ研究所サポート課の小野屋杏といいます。改めましてよろしくお願いいたしますね、海崎新太サン♪』

海崎『あのひとめぼれってのは？』

杏『あぁ、嘘です☆』

海崎『大人をからかってんじゃねえぇぇよ』

杏『あたしも大人ですしー』

海崎『本当はいくつなんだ？』

杏『永遠の１７歳☆ダゾ』

海崎『女じゃなかったらぶん殴ってるからな』

杏『あははー、怖いなー。今年で27になります。海崎のひとつしたですね。』

海崎『夜明さんが杏の先輩ってことは、夜明さんはいくつなんだ？』

夜明『あれ？言ってませんでしたっけ？海崎さんと同じ今年で28になります。』

海崎『タメだったのか！』

夜明『知っててためだと思ってました』

海崎『いや、そっちが敬語でくるからてっきり年下かとー。』

夜明『なんですか。その幼稚な考えは』

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夜明『まあ、とにかく。今回のことは申し訳ありませんでしたm(_ _)m』

杏『申し訳ありませんでした』

杏(ニコッ

夜明(イラッ

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夜明『まぁ、今回のわすれてください
。海崎さんの思うままのリライフにしてくださいね。』