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A｢本当にいいの？｣
目黒｢まぁ、俺が誘ったし？｣
2人でサムギョプサルを食べながら今日のことを呟く
A｢誰が卒業じゃあるまいし逃げ出してんだ。
あ、卒業は花嫁が男と逃げ出したんだっけ。あー、でもほんと、くそ｣
目黒｢卒業って随分昔じゃない？｣
A｢そうそうもう60年近く前だね｣
目黒さんはお酒を飲みながら呟いた
目黒｢男とは同棲してたの？｣
A｢ん？してたよ。でも…このまま追い出される感じかもね｣
目黒｢は？｣
家は向こうが借りて、きっと女と別の家に引っ越したと思う。
A｢…こんなアラサー女を捨てて何になる。…｣
目黒｢冷めた？｣
A｢当たり前。殺したいほどね？｣
目黒｢ほんと、勿体ねぇ、、｣
確かに勿体ない。
A｢何に対してだよ｣
目黒｢Aさんの付き合ってた時間｣
A｢ほんとよね？！｣
そして、髪を触り、
目黒｢準備もして、こんな綺麗になってるのに男おかしいだろ｣
A｢…口説いてる。｣
目黒｢口説いてるよ｣
…はい？
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作者名：人狼です
| 作成日時：2024年2月17日 23時
