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8話.ガラスの靴と左薬指の指輪 ページ24







A「なに、」




目黒「好きです。」





そう言って優しく抱き締められた




A「君みたいな人間性、私好きだよ、」





すると頬を優しく撫でてキスをした






目黒「…もっかい、いい?」






少し、苦味を含んだ口元





そして、何か抗えない感じがとても色気を帯びていて私からキスしていた







目黒「やば、止まんないかも、」







結婚もしてないのに付いていた薬指の指輪を抜き取り、









飲み終わったコーヒーカップの中に入れた








目黒「これで弊害なくなった。







…俺と恋愛しない、?」







そう言って、手を握る







A「…気が向いたら。」







目黒「Aさんが不安にならない恋愛するから」






海の音がかき消され、もう1回キスをした







A「…ごめん、なんか私」






目黒「ん?」





A「…このままだと目黒さんに依存しそう」






すると笑って






目黒「何言ってんの。






だったらそれはそれでいいじゃん。俺は幸せだし笑」






A「え?」




目黒「俺さ、Aさんに依存されるなら本望です。」






…この子は結構、、






A「ほんと、悪い男だね。」





目黒「…てへ?」




A「可愛くない、笑」

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作者名:人狼です | 作成日時:2024年2月17日 23時

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