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＊ ページ19
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目黒｢そんなことあったんだ、｣
A｢いい人が早く死ぬってさ、皮肉だよね、｣
全てを話終わったあと、涙が落ちてた
A｢私、誰も守れなかったな、｣
すると頬を掴んで
目黒｢守ってた。ちゃんとAさんは守ったよ｣
そして、抱き締めた
A｢セクハラ、｣
目黒｢許して｣
でも不思議と身を委ねていた
目黒｢…逃げた花婿許せる？｣
A｢私が許すと思う？｣
目黒｢全く。地獄の果まで追い詰められてるの酒飲みながら眺めてそう｣
そんな性悪に見えてるのかよ！
A｢私、目黒さんのことボコボコにしたい｣
すると笑って
目黒｢ねぇ、いじめないから許して？笑｣
A｢可愛い顔しても無駄だわばーか｣
大きな手で顔を包まれたあと
おでこをくっつけた
目黒｢俺が辛くなったらそばにいる。｣
ほんと、この年下はずるい
A｢君さぁ、人生何周目？｣
目黒｢多分、3か…5｣
A｢ほんと、、いい意味でも悪い意味でも君いい性格してるね｣
すると笑って
目黒｢俺も思う笑｣
A｢…でも案外友達にいたら安心する、｣
頭を撫でて
目黒｢じゃ、良かった。｣
そう微笑んだ
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作者名：人狼です
| 作成日時：2024年2月17日 23時
