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5話.私には優しすぎる言葉 ページ15
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目黒「どこから話す?俺どこからでも話せるよ。」
A「消防士辞めたい理由」
ゆっくり口を開いた
目黒「火が怖くなった…」
在り来りな理由、とは言えなかった。
A「もしかして、この近所であった火災?」
目黒「そう。…タバコの不始末で高校が火事にあったじゃん?」
A「あぁ、あったね、」
すると開かれたこと
目黒「あの火事で亡くなったのが…俺の高校の時の先輩の妹だった、」
…重くて辛くて…
何も言えなかった。
A「…もしかして、佐久間大介、?」
すると目を見開いて
目黒「なんで、知ってるの、?」
A「…私の高校の時の後輩。
しかもその子私の教え子だったし」
あの子が1年生の時の担任で部活の顧問だった
目黒「助けたかった、それと同時に助けるのが怖くなって休職中」
私は背中を摩っていた
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作者名:人狼です | 作成日時:2024年2月17日 23時