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落ちよう ページ2







気が付くと保健室にいて私は岩本照の体育着を着ていた







そして、隣に座り何故かアーモンドチョコを食べて…




岩本「髪サラッサラ…」





髪を触りながらそばにいる






A「…」






岩本「んで、なんで落ちようとしたの。」





A「…」







言えるわけない。





口が裂けても





岩本「…言わねぇとキスすんぞ」

A「いじめられてるから」


岩本「即答…少し傷ついたけど…え?マジで?」






こんな強面にキスされるとか言語道断だろ…





A「…岩本、先輩と同じクラスのモテ男に告白されてからいじめられるようになった」




岩本「は?誰だ。俺のクラスのモテ男って」





あいつしかいないだろ。





A「…渡辺、」



岩本「あぁ、そっちか…はぁ?!」





この人反応おもしろ笑






A「…ほんと、厄介です」




岩本「厄介な…」





すると強く抱き締めてきた




A「何してるんです。」


岩本「黙ってて」





そう言っていきなりキスをして喋れないようにした。





しかも舌入り。





やばい、頭ぼーっとする、






呼吸が上手くできないほど







A「んんっ、」





何故か着いていくのに必死になっていて背中に腕を回す






やっと離れ岩本照を睨むと入口の方を見ていた






A「何してるんです、」





岩本「いや、」








入口に落ちていたのは…私へのいじめの主犯格のハンカチだった






A「…」




岩本「キスしてごめん。取り敢えず、これで消毒して」






そう渡されたのはエタノール消毒液




酔うわ。





A「消毒…」







岩本「…ん?どうした?」




A「…致死量かもって思って」





そう思い手を伸ばすと掴まれて次は優しくキスしてきた

落ちたかった→←落ちる



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作者名:人狼です | 作成日時:2023年6月3日 7時

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