〇〇恋×Snow Man=キュン？ (ページ3)

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加速する恋×黒ページ3

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幼馴染みは恋愛対象として見ることはない。

そう思っていた

2人で帰る家までの道のり。

私達は口を聞くことが出来なかった。

目黒｢…｣

A｢…｣

蓮が告白されてた現場に居合わせて気まずくなった。

だって、

｢好きです！付き合ってください｣

そう言われて

蓮は

目黒｢ごめん。俺、好きな子いるから。｣

そう言ったから

ずっと、好きな子がいるって知らなかった。

A｢あのさ、｣

目黒｢ん？｣

A｢好きな子って…どんな子、？｣

そう聞くと目を伏せて

目黒｢別にお前に関係ないだろ｣

そう言った。

その言葉が重くのしかかる

A｢そーだよねー、さすがにそんなことは話せないか笑｣

少し、いや、かなり悲しかった。

寂しかった。

目黒｢…じゃあ、Aはいんのかよ。その…かっこいいって思ってる男とか好きとか思ってる男｣

蓮は真っ直ぐ見つめてくる

A｢私？｣

思い出してみた。

A｢あ、2年上の先輩はかっこよかったな…野球部で選抜メンバーでポジションがセカンドの！｣

近付く顔、少し怒っているのが伝わる

A｢ち、近い…｣

目黒｢その人のこと好きなの？｣

蓮の見つめてくる癖に私は弱い。

A｢そういう好きじゃない、｣

すると、頭をポンっと撫でて

目黒｢安心したわ。｣

そう言った。

安心した…何それ。

もしかして、私の事少し…いや、かなり好きなの？

勘違いさせないでよ。

目黒｢あ、俺は…｣

A｢ん、？｣

目黒｢俺はA以上に可愛いって思う女いないから。｣