傘がないなら ページ13
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私は仕事が終わってお店を出ようとした時雨が降っていた
傘を家に置いてきたせいで雨の中歩いていると手首を掴んで傘の中に入れてきた
A｢え？｣
向井｢風邪ひくやろ。｣
なんで。
A｢なんでいるの、｣
向井｢送迎の車待たせとるから行くで。｣
そう言われ、乗せられた車の中には岩本と深澤がいた
深澤｢Aかよ！｣
渡辺｢誰。｣
宮舘｢取り敢えず、タオル。｣
おお…すげぇなこの人達
すると上着をかけられた
A｢…え？｣
向井｢透けとるからそれ着とって。｣
…わぁお。
私はボタンを閉めて黙ってしまう。
本当さ、どういう状況よ。
A｢貴方たちがテロリストにしか見えない。私、人質？なぁ？岩本｣
岩本｢どちらかと言えば山賊に近いかもしれないっすね。｣
A｢じゃあ、私は貴族かなにかかよ。｣
岩本｢いや、貴族こっちにいるから｣
そう言って宮舘さんを指す
向井｢せやなぁ、Aちゃんなら可愛ええお姫様やろ。｣
深澤｢康二、そんなわけないぞ。コイツ、自分のこと襲おうとした男の股間に蹴りバチバチ入れてるから｣
え、やめて。1番の黒歴史言われたんだけど。
A｢いや、それは言わない約束じゃん！深澤っ！｣
岩本｢え、あの先輩襲ったんすか？｣
A｢未遂で済んだよっ！おかげで男子には変な噂流されて大変だったんだけど？！｣
向井｢…めっちゃかっこええやん！俺の事、守って欲しいわぁ…｣
何だこの可愛い子犬。
疲れてんのか知らないけど、向井さんが可愛く感じれた
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人狼です。(プロフ) - 淘蒼toaさん» ありがとうございます！笑 (2022年8月8日 20時) (
レス) @page1 id: 5d72710afe (このIDを非表示/違反報告)
淘蒼toa(プロフ) - 人狼さん新作おめでとうございます！かわいい塩麹くんに翻弄されたいです。笑 続き待ってます！ (2022年8月8日 10時) (レス) @page2 id: 1316baeae3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：人狼です
| 作成日時：2022年8月7日 16時
