子犬に翻弄されまして-Koji Mukai-

子犬は君だ ページ9

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A｢…どう、？私の恋愛｣





向井｢…何かなぁ、俺の方がめっちゃ幸せにできる自信あるんやけど。｣




A｢そーなの？笑｣







そう笑って聞くとわざと、音を立ててキスをした







A｢…康二く、｣






向井｢なぁ、このまま俺ん家連れてってもええ？｣







康二くんはそのまま車を走らせた





A｢…あ、この曲…｣





康二くんの車から流れてきたのはJUJUの｢やさしさで溢れるように｣





向井｢好きなん？この曲？｣






A｢この曲って作詞家さんが愛犬のために書いた歌って聞いて素敵だなって思ったの｣





向井｢せやの？Aちゃんにそれを教えて貰えて嬉しいわぁ｣






康二くんが車を駐車場に停め、手を繋いで部屋に向かった。





私はその日、初めて意識を失う程愛された。








今までにないくらい気持ち良くて何度も求めた









A｢ん、、…｣






朝起きた時、着ていたパーカー。






そして、キッチンの方に康二くんがいた






A｢おはよ、｣





向井｢おぉ！おはようさん、腰大丈夫なん？｣





A｢うん、一応は｣






康二くんは火を止め、こちらに来てまたキスをした。






向井｢あかん、めっちゃ可愛ええわ。｣






そう言ってぎゅっと抱き締めてきた

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