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貴女は僕のヒーロー ページ7
．
A｢さぁね。｣
目黒｢それ、この前も聞かれてましたよね？｣
やっぱりモテるんだ、、
A｢…私はあの人が目標だから考えたことない｣
あの人？
するとAさんは微笑んで
ハート型のピアスを触った。
そして、
A｢まぁ、無きにしも非ずって所かな。｣
ずるい、絶対好きな人いるじゃん
ﾗｳｰﾙ｢へぇ…｣
A｢…聞いといてその反応は笑｣
Aさんの笑顔が可愛い、
目黒｢Aさん。コイツのヘアメやるんすか？｣
A｢口悪い。ちょっと待ってて。…ラウールくん。こっち座って。｣
そう言ってメイクパレットを広げた
A｢こんな髪色でも許されるんでしょ？メイクもほぼ自由っしょ。｣
Aさんはパフや筆をするすると滑らせていく
その時のAさんは真剣で俺がドキドキしてきた。
A｢はい。スタイリングするね。｣
Aさんはきっと魔法使い。
だって、俺をこんなに綺麗にしてくれるんだから。
A｢はい、終了。
うん。かっこいい｣
この人はどれだけの人を落としてきたんだよ。
終わり
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作者名：人狼です
| 作成日時：2022年7月15日 23時
