貴女は僕のヒーロー ページ6
．
ﾗｳｰﾙ｢お、おはようございます！｣
昨日は驚いたな、髪色が明るくなったと同時に自分も明るくなれそうな気がする！
美容室に行くとこちらを見て来た男の人
？｢誰。｣
こ、怖い！！！
ﾗｳｰﾙ｢えっと、、、俺は…｣
A｢あ、待ってたよ。｣
ふわっと笑ってくれたAさんを見て安心した
男の人はAさんに怪訝そうに聞く
？｢誰すか。この人｣
Aさんはこっちを見て、
A｢あー、この子？ラウールくん。｣
？｢知らない人を連れて来るなって怒られますよ｣
A｢誰に？｣
？｢…彼氏さんに｣
すると動きが止まった。
Aさんは無視をして
A｢もう別れたし｣
？｢は？！｣
Aさんに彼氏はいるのは当たり前…でもなんでだろう…
すごく、痛く、苦しい…
A｢ってか、挨拶しなさい。お客様に失礼でしょ。｣
？｢…目黒です、｣
目黒さん…
A｢めめかめぐって呼んであげて笑
あと、この子、私のいとこだから安心して笑｣
大学生ぐらいなのかな…
ﾗｳｰﾙ｢あの、Aさんは｣
A｢ん？｣
ﾗｳｰﾙ｢何歳なんですか、？｣
すると右から肩を殴られた
目黒｢失礼だろ｣
するとふふっと笑って
A｢私？23だよ？元々、美容室勤務してたけどそれと並行してヘアメイクもやっててフリーで稼いだ方が稼げるって思って独立したの笑｣
この人…すごい勇気ある人なんだな
A｢他に知りたいことは？｣
ﾗｳｰﾙ｢あ、あの！｣
Aさんは目を見つめたまま
聞くから思わず聞いていた
ﾗｳｰﾙ｢年下は…恋愛対象に入りますか？｣
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作者名：人狼です
| 作成日時：2022年7月15日 23時
