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「あ!」
「ビンゴ〜!」
「エイト?!どうしてここに!」
エイトさんは、寛之の質問には答えずに
カセットの中身を見たのか聞いた。
「見たよ。...Aも」
「ごくろうさま」
エイトさんはそう言うと、
どこかに行くのか歩き出してしまい
寛之はそんなエイトさんに飛びかかろうとした。
『ちょ、寛之?!』
「二度も同じ手を食らうか」
寛之は、エイトさんに避けられてしまい
だいぶ派手に転んでいたけど。
『寛之大丈夫?』
「ごめん...大丈夫」
「これを持って、お前どこに行くつもりだったんだよ」
「未来なんて変えなくたって、幸せだったあの頃に戻ればいい」
「は?」
幸せだったあの頃...。
きっと、みんなそれを望んでる。
...望んでいないのは、尊氏さんだけ?
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悠ちん(プロフ) - 続きがきになります! (2018年3月29日 15時) (レス) id: 2eaddf172f (このIDを非表示/違反報告)
ちよ♪大貴love(プロフ) - 面白いし、この作品大好きです!更新頑張ってください!! (2018年3月17日 19時) (レス) id: c291aac6be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゆう *、 | 作成日時:2018年2月14日 22時