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『美尊』



「A。...話は終わったの?」



『後はエイトさんに任せてきた』





...寛之のこと、やっぱり止めればよかった。


どんなに寛之が話しても、もう尊氏さんには


意味がないことだって。


...そうしたら、乗馬倶楽部に来ることもなかったし


寛之もこんなことにならなかったはず。


...道成くんだって。


最後に見た道成くんの顔は、すごく動揺していた。





『道成くん...』



「ん?」



『ううん。...美尊疲れたでしょ、もう帰って?』



「それはAもでしょ?...ねぇ、A」



『なに?』



「どこから間違えてたのかな」



『え?』



「...飲み物買ってくるね」





美尊はそう言うと、病室から


出てった。





『...寛之、いかないで』





私、まだちゃんと寛之に


言いたいこと言えてないよ。


...このままは、嫌だよ。







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悠ちん(プロフ) - 続きがきになります! (2018年3月29日 15時) (レス) id: 2eaddf172f (このIDを非表示/違反報告)
ちよ♪大貴love(プロフ) - 面白いし、この作品大好きです!更新頑張ってください!! (2018年3月17日 19時) (レス) id: c291aac6be (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゆう *、 | 作成日時:2018年2月14日 22時

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