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エイトさんが警察と救急車を呼んで、
寛之は病院に運ばれていった。
本当は、私も行きたかったんだけど
事情聴取があるからって。
「A、何があったの」
遠くから、エイトさんと美尊のことを
見ていたら尊氏さんが話しかけてきた。
『尊氏さん...』
「Aは、どこも怪我してない?」
『私は、別に...』
尊氏さん、全部知ってるくせに。
...本当に変わっちゃったんだ。
もう、昔の尊氏さんはどこにもいない。
「Aさん、行こう」
『あ、はいっ』
「待って!A、どこも怪我してない?大丈夫?」
『え?私は大丈夫だよ?どこも殴られてないし、何もされてない』
エイトさんと警察の人のところに
行こうとしたら、美尊が慌てて
私の体をペタペタ触りながらそう聞いてきた。
「そう...ならよかった」
『じゃあ、話ししてくるね』
「うん。寛之のところ行ってるから」
『私も、話が終わったらすぐ向かう』
美尊にそう言って、私はエイトさんと
警察の人のところに行った。
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悠ちん(プロフ) - 続きがきになります! (2018年3月29日 15時) (レス) id: 2eaddf172f (このIDを非表示/違反報告)
ちよ♪大貴love(プロフ) - 面白いし、この作品大好きです!更新頑張ってください!! (2018年3月17日 19時) (レス) id: c291aac6be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゆう *、 | 作成日時:2018年2月14日 22時