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そう吐き捨て、一緒に来てた人とお店を出ていった







jk「A、大丈夫?」





「っ、はぃ、すみません、」





jk「謝らないで。何も悪くないんだから
店員さんもすみません、、お騒がせしてしまいました。
お会計は送りでお願いします。
帰ろうA」









震える私の手を握って、マンションへと連れて帰ってくれた








「ごめんなさい」



jk「んーん。怖かったね。大丈夫だから」









母の元へ帰った方がいいのかもしれない

また周りに迷惑をかけてしまうし、あの人が諦めるわけが無い









jk「A僕の目を見て」




「っ、」









俯いたままの私の顎をクイッとあげ視線が絡み合う











jk「僕は絶対Aを捨てるなんてことはしない
ずっと一緒にいるしずっと守るから」







「…でも、」







jk「僕が嘘ついた事ある?」







「……ない、です」







jk「でしょ〜?僕は約束したことは守るから
むしろごめんね。真っ直ぐ家に帰ってゆっくりすれば良かったね…」







「謝らないで下さい。私のせいで、」







jk「ダメ。自分のせいって思っちゃダメ。
今日はもう寝ようか」











私を抱き抱えて、そのまま寝室へと運んでくれる







jk「おやすみ。A」












頭を撫でて部屋を出ようとするジョングクさんの腕を咄嗟に掴んでしまった











jk「ん?」






「あ、いや、えっと、なんでもないです。ごめんなさい」










1人で寝たくない なんてそんなこと言えない










jk「……ちゃんと本音を言っていいんだよ
どうしたいのか どうして欲しいのか、言ってごらん?」





「…えっと、あの、」





jk「なあに?」





「今日だけ、一緒に、寝て欲しいです」





jk「よく出来ました
もし言ってくれなかったら僕からお願いしようとしてたけど、Aがそんなに一緒に寝たいなら仕方ない
一緒に寝てあげる」



「うぅっ」







ニコッと微笑み、そんなことを言うジョングクさん



やっぱりちょっとだけ意地悪だ

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作者名:まる | 作成日時:2023年12月22日 3時

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