小悪魔なうさぎ (ページ10)

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jk｢バレた？でも、僕初めていま女の子をご飯に誘ってるから結構勇気出して誘ったんだ｣

｢そんなの知りませんよ。私には関係ないです｣

jk｢美味しいところ予約しとくから、下で待ってるね｣

なんて勝手に約束を取り付けて、引き止める間もなく行ってしまった

｢、、、めんどくさ｣

厄介な人に目をつけられてしまった

出入口で待たれてるから逃げられるわけもなく、、、、

jk｢お疲れ様じゃあ行こっか｣

すでに呼んでくれていたタクシーに乗り、ジョングクさんが予約してくれてる場所に向かう

上手く手のひらで転がされている気がする、、

jk｢Aちゃんいい匂いする
なんの香水使ってるの？｣

｢香水使ってないです｣

jk｢じゃあ柔軟剤かな香水使ってなくていい匂いする人ってすごく好き｣

｢香水使いたくなってきました｣

jk｢あははっほんとAちゃん面白い
香水使い始めたら僕も同じの買おうかな〜｣

｢絶対嫌です｣

jk｢じゃあ今度僕が使ってる香水プレゼントしてあげる｣

｢オッパにそのままあげますね｣

jk｢えージンヒョンと同じ匂いはなんかやだな、、｣

｢それオッパにチクってもいいですか？｣

jk｢絶対やめて！？怒られるから！｣

｢ボロクソに怒られて、しょげてる姿見たいかもです｣

jk｢かもってのが引っかかるけどね｣

思っていたよりも凄く話しやすくて、ご飯屋さんに到着した頃には警戒心もかなり解けた

私、単純すぎない？大丈夫？

jk｢ここ凄く美味しいから沢山食べてね｣

連れてこられたのは、完全個室の居酒屋

｢よく来るんですか？｣

jk｢メンバーとか、友達とかとたまにくるよ
Aちゃん何飲む？オススメはこれ！｣

｢じゃあ、オススメのやつでお願いします｣

jk｢僕も同じやつにしよ〜食べ物は適当に頼んでおくね｣

注文もしてくれて、すぐに持ってきてくれる

机にはもう食べ物が沢山並んでいて、、、、

jk｢遠慮せずどんどん頼んでね｣

と満面の笑みで言ってくれるけど

、、、さすがに料理頼みすぎじゃない？

｢ありがとう、ございます、、｣