検索窓
今日:120 hit、昨日:19 hit、合計:269,596 hit

9 ページ9

マ「今日の撮影は、初めてのコラボ撮影だけどあまり気にせず普段通りに頑張ろう」






「分かりました」







今日は、ブランド服の撮影
マネージャーさんとは仲がいい訳では無いけど、近すぎず遠すぎずの関係を保てていると思う

それに変に干渉しすぎてこないから案外今のマネージャーさんが好きだったりもする








だけどそのコラボ相手をきちんと聞いておくべきだったと後の私はとんでもなく後悔した












カ「最初は1人で撮り始めるから宜しくねー」







「はい、お願いします。」










衣装を2、3着きて何十枚かを撮影してもらう







ス「ジョングクさん入ります」









、、、ジョングク、さん、?











jk「今日は宜しくお願いします。」












スタッフさんに案内されながら入ってきたのは私が今1番関わりたくない相手、ジョングクさんだった













「マネージャーもしかして、今日の相手って、」


マネ「ええ、ジョングクくんよ」






最悪だ
どうしてちゃんと相手を聞かなかったのか自分で自分を殴ってやりたい










jk「宜しくね、Aちゃん」







「よろしく、お願いします、」







ニコッと笑いかけられ、握手をする








カ「じゃあ早速始めましょうか
そこに2人で背中合わせになってくれる?」









jk「分かりました。」











いくら嫌とはいえ仕事は仕事
撮影はいつも通りきちんと集中してこなした











ス「お疲れ様です、撮影は以上になります」





「ありがとうございました」


jk「ありがとうございました〜」












着替え室に向かおうとすると、ジョングクさんに腕を掴まれる






jk「この後、ご飯でも行かない?」




「忙しいので」




jk「マネージャーさんはこの後スケジュール何も無いって言ってたよ?」








この男恐ろしいことに、休憩中などに私のマネージャーさんと急激に仲良くなって私のスケジュールを把握しだしたのだ









「先約があるので」








jk「もしかしてこの前の写真の人?」







「違います。」






jk「じゃあ、別の遊び相手?」






「もういませんから。ジョングクさんこそ、遊び相手をご飯に誘ってあげたらどうなんですか?」






jk「え〜ぼく、遊び人じゃないよ?」








ニコニコしながら平気で嘘をつかれ、イラッとくる




「この前女性と腕を組んで歩いてる所見かけましたよ」

10→←8(jk)



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (225 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1150人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ジョングク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まる | 作成日時:2022年6月22日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。