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「ただいま」






jm「おかえり〜帰ってきてくれないかと思ったよ〜」





リビングに入った途端、抱きしめられる
いつもなら背中に手を回すのにジョングクと会ったあとだからかなんだか気まづくて直ぐに離れてしまった







jm「ごめんね、、、怒ってる、?」









「っ、怒ってます もう付けるの禁止!メイクさんにもいじられて恥ずかしかったんだからね?」






ジミンオッパに会いたかったはずなのにいざ会うと、何故か焦りを感じてしまう
もし、ジョングクと会ったことがバレちゃったら、、、






jm「ほんとごめん、、、Aちゃんが可愛すぎて好きすぎてついつけたくなっちゃって、、、
もうしない!約束する!」







いつものように笑顔で話してくれるから凄く罪悪感を抱いてしまう








「約束ですよ?疲れちゃったから、今日はもう寝るね」









jm「忙しいもんね ゆっくり休んで
僕は見たい番組があるからそれ見たら寝室行くよ」






「うん、おやすみなさい」






jm「おやすみ」








ジョングクと会ったことを隠す必要は別にないのに
どうしてバレちゃいけないと思ってるのか分からない



布団に潜りぐるぐる考えているとスマホの通知がなる




ジョングク明日会いたい






この男はなんでいつもタイミングが悪いんだろう








だけど、久しぶりに連絡をくれたことに少し喜んでしまってる自分もいる

会っちゃいけない 返信しちゃいけない
もう会う理由も話す理由もないんだから







jm「Aちゃん寝た?」





いきなりオッパの声が聞こえてびっくりして、布団から顔を出す






「まだ寝てないです」









jm「テレビ飽きちゃったから僕もねる」








そう言いながら布団の中に入ってきて私を抱き締める







jm「Aちゃんいい匂いする」






「嗅がないでください」







ちゃんといつも通り接せれてるだろうか
ちゃんと笑えてる? 焦って上手くいつも通り反応ができない





jm「ふふっ 大好き」






キス、されるっ
そう思ってしまい咄嗟に避けてしまった





「っ、ごめんなさい」







jm「、、、どうしたの?何かあった?」







「特には、何も、、疲れてるからかも、」







オッパの傷ついた顔を見るのが耐えられなくて背中を向けてしまう

最低だ、私




jm「何も無いわけないじゃん」







「っ、」







jm「無理にとは言わないけど、ちゃんと教えて欲しい。」

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作者名:まる | 作成日時:2022年6月22日 22時

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