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「ジミンオッパの事が好きなの。もう私の中にジョングクはいないんだよ」







jk「それなら、また僕がAの中に入り込めばいいんだろ?もう1回、僕のことを好きにさせたらいい話だよね

絶対Aはまた僕のことを好きになる。」






「っ、、そんなの、なるわけないでしょ」









jk「なるよ。それに、付き合ってるからなんて関係ない
それならただ取り返せばいいだけの話なんだから
もう、遠慮なんてしない。絶対奪い返すから」







連絡返してねと言い残し、その場を去っていったジョングク

私はしばらくその場から動けなかった







なんで、今になって言うの
なんでいつも私を振り回すのよ


もううんざりだった。
振り回されるのも、惑わされるのも
彼のことで頭がいっぱいになるのも





私にはジミンオッパがいる
オッパのことが好きなんだからジョングクなんて好きになるわけがない。

これが本心なのか自分に言い聞かせてるだけなのか
いつしか分からなくなった。




だけど今はただジミンオッパに会いたい
言い聞かせてる訳ないじゃない。本心に決まってる









私が想ってるのはジョングクなんかじゃなくて、ジミンオッパなんだから










「っ、もしもしオッパ?」







jm『もしもし〜どうしたの?今から帰ってくる?』







オッパの声を聞いた瞬間、何故か胸が熱くなって泣きそうになる









「うん、今から帰るよ」






jm『ほんと!?良かった!帰ってきてくれないかと思ってた、、ほんとごめんね、、、反省してます』










「もーちゃんと反省してくださいね」








jm『次からは見えないところにつけるね』








「、、、反省してないでしょ」






jm『してるよ!すっごくしてる!だから早く帰ってきて〜待ってるから』









「はいはい、すぐ帰るよ。じゃあね」










やっぱり私に安心感を与えてくれるのは、会いたいと思える相手はジミンオッパだけ
















なのに、ジョングクから言われたことが頭にこびりついて離れてくれない。














絶対もう好きになんかならない。
私にはジミンオッパがいてくれるから













「ジョングクなんて、、、」












もう、いらないの

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作者名:まる | 作成日時:2022年6月22日 22時

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