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39(jm) ページ39

jm「ただいま」






「お帰りなさい」






宿舎でヒョンとジョングクと話を終えて、自宅に帰ると出迎えてくれる



jm「凄くいいにおいする!」






「夜ご飯作って待ってたんです」






jm「えぇ嬉しすぎる!ありがとう早く食べよう」





「リビング勝手に借りちゃってごめんなさい
お口に合うか分からないけど、、」





僕の隣に座り、いつもの同じ笑顔を向けてくれる




本当は不安で堪らない

きっとジョングクと会えば、ジョングクの方に行ってしまうに決まってる。
勝ち目がないことなんて分かってる


付き合ってるのは僕のはずなのに、不安で怖くて怯えてるんだ。



君はずっと僕だけを好きでいてくれる?
ジョングクに会ったとしても、僕を好きだと言ってくれる?






jm「、、、抱き締めてもいい?」







「っ、いいですよ」





ギュッと強く抱き締めれば控えめに背中に腕を回してくれる





あぁこのまま閉じ込めてしまおうか
誰にも会えないように、会わないように、






jm「大好き」







「わたしも、大好きです」






jm「ご飯食べよっか」






「不味かったらごめんなさい」







jm「不味いわけがない!なんか新婚さんみたいで嬉しい」







「ふふっ オッパのタキシード姿楽しみにしてますね」








jm「少しでも似合うように今のうちにダイエットしとこうかな」







「それ以上痩せたら骨になっちゃいます」






君の隣で、君のそばに常にいるのはこの先もずっと僕でありたい





お願いだから僕から離れていかないで









君の中にいる"他の誰か"は、ジョングクなんでしょ?
どうすれば君の中のジョングクは消えてくれるの?

どうすれば僕だけを見てくれるの






なんて本人に聞けたら1番楽なのに、そんなこと聞けるわけが無い

今すぐにでも結婚して僕のものだっていってやりたいのに、僕は臆病だから





だから、
jm「今すぐに結婚しちゃう?」



「気が早いですよオッパ」



jm「ははっ 好きすぎてつい」







冗談ぽくしか言えないんだ










「不味くないですか?」









jm「すっごく美味しい!!料理もできちゃうなんて本当に完璧すぎるよ、、、」










「オッパにだけは言われたくないです」








jm「僕なんか全然だよ」







自分に自信が持てたら少しは違うのかもしれない

だけど、自信が無いから余計に不安になる。







jm「僕なんて、、、」

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作者名:まる | 作成日時:2022年6月22日 22時

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