小悪魔なうさぎ (ページ33)

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jm「あー、帰らせたくない
だけど付き合って初日でお家呼ぶのは僕がなんか嫌だから、、、それにヒョンにまずちゃんと報告したい」

ちゃんと考えてくれてるのが嬉しくてつい、にやけてしまう

「ふふっオッパなんて言うかな、、、
ブチギレられたら家出します」

jm「Aちゃん家出しちゃったら、ヒョンが多分BTSから抜けちゃう」

ほんとにそうなりかねないから、家出はやめておこう

「それは困るから、別の策を考えときます」

jm「そうしてください。
家まで送るよ」

指を絡ませてジミンオッパのコートのポケットに入れてくれる

jm「暖かいでしょさっきまでカイロでポッケあっためてたの」

「すごくあったかいです」

こういうちょっとした気遣いとか、笑ったら糸目になるところとか、常に私のことを考えてくれてるところとかが堪らなく嬉しいし愛おしいと感じる

大丈夫、ちゃんと私はジミンオッパが好き

オッパと一緒にいたいと思うし、大切にしたいと思ってる

貴方のことを考える時間も少しづつ減って、その時間は、心の中にいた貴方のスペースは少しづつジミンオッパに変わっていく

「オッパ、好きです」

jm「僕の方が好きだよ」

「そんなこと、ないです」

嘘なんかついてない

本当にジミンオッパが好きなんだから

オッパといる方が幸せに決まってる

jm「じゃあ、また明日ね
おやすみなさい」

「送ってくれてありがとうございます
おやすみなさい。」

家まで送ってくれて、手を振り家の中に入る

別れてすぐオッパに連絡を入れた

A今日もすごく楽しかったです。気をつけて帰ってください
ジミン僕も凄く楽しかった!明日も会える?
A明日も夜空いてるから、事務所まで迎えに行きますね

すぐに返信を返してくれる

明日も会える

ジミンオッパどんな服装が好きなのかな
どんなのが好みなんだろう

聞いておけばよかったと少し後悔する

jn「んーおかえり、」

「オッパ、ただいま」

jn「なんか機嫌いいね、いい事あったの？」

「ちょっとね、オッパにもまたちゃんと話すから」

jn「嫌な予感しかしない」

大丈夫だよオッパ、その予感は見事的中してるから