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jm「ぼく、上手くなったくない!?」








「元から上手でしたよ」









今日はジミンさんとの約束の日

私がいつも行ってる場所に来てもらった








jm「Aちゃんは口が上手いからな〜
ダーツやっぱりすごく楽しい!」








「私もあれからまたやり始めたんですよ」










jm「そうなんだ!僕もちょこちょこしてるんだ〜」









やっぱりジミンさんといると落ち着くというか、変に気を使わなくていいからすごく楽











「明日お休みですか?」









jm「休みだったら朝まで付き合ってくれる?」











「きっと私が酔い潰れて迷惑かけるだけですよ」











jm「Aちゃんがベロベロに酔ってるとこ見てみたいかも」











「私が酔ってるとこ貴重なんですからね?」












jm「うわ、余計に見てみたい」










「ジミンさんがベロベロに酔ってるとこ見たいです」










jm「あはは 女の子の前でそんなかっこ悪いところ見せれないよ〜 ねえねえ、ジミンさんじゃくてオッパって呼んでほしいな」










「え、」






オッパなんて、実のお兄ちゃんのジンオッパしか呼んだ事がないから少し恥ずかしい









jm「ジミンオッパって言ってみて」







「朝まで付き合ってくれたら呼びます」









jm「僕にとっていいことしかない」







「ベロベロになるまで飲ますのはナシですからね」








jm「あははっ ベロベロになったら介抱してあげる」









「道端に放り投げるとか辞めてくださいよ?」









jm「そんなことしないよー」











「いやギリギリ怪しいです」










jm「僕どんな奴だと思われてるの」









「ちょっと意地悪なひと?」








大丈夫、ジョングクなんてもうどうでもいい


だって現にジミンさんといる方が楽しいし、楽だしちゃんと笑えてるんだから大丈夫










ちゃんとそう思えてるはずなのに、心のどこかでは物足りなさを感じてしまってる







でも、ジミンさんも私にとって特別な存在なのも嘘ではなくてそれがジョングクに対して抱いていた気持ちと同じなのか、違うのかはよく分からない。

ただ今はジョングクをすぐにでも私の中から消したい、
消えてほしい だから自分に必死で言い聞かせる






"ジョングクが居なくても大丈夫"って

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作者名:まる | 作成日時:2022年6月22日 22時

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