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jn「温かいお茶飲んで一旦落ち着こう」







「ありがとう、、」










jn「ジョングクとなんかあった?」










「っ、、」










やっぱりオッパには何でもお見通しだった











jn「最近、ジョングクはすごく機嫌が良かったしAからは、ジョングクと同じ匂いがする日もあったし
でも今日ジョングクすごく機嫌が悪かったんだよ。
ジミンとAがご飯に行ってたことを知ったからなのかなって」
















「ジョングクとは何度かご飯に行って、家に泊まったりもしてた。」













オッパにジョングクとの関係、そして今日されたこと全てを打ち明けた














jn「、、、A、少しの間だけ、家で待っててくれる?」











オッパが今どんな顔してるか分からない
だけど今まで聞いたことの無いかなり低い声で、怒っているのがすごく伝わってくる












「なに、しに行くの?」












jn「大丈夫、すぐ帰ってくるよ
もし寂しかったら僕の部屋で寝ててもいいから」











頭を優しく撫でてくれて、オッパはどこかに行ってしまった




きっと、ジョングクの所だろう









スマホを見てみても、ジョングクから連絡なんてもちろん来てなくて
あんな酷いことをされてもまだ、少し許してしまってる自分がいる。






なんて馬鹿なんだろう






どれだけ傷ついても、どれだけ裏切られても
相手のことを好きだという感情だけで、心のどこかで彼を庇ってしまう、許してしまう。
















いっそ、嫌いになれたらいいのに



















いっそ、好きだという感情なんて消えて無くなってしまえばいいのに



















こんなにも貴方という沼にハマってしまってる自分が嫌になる

23(jn)→←21"



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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ジョングク
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作者名:まる | 作成日時:2022年6月22日 22時

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