小悪魔なうさぎ

17（jk） ページ17

女｢なんかすごく機嫌いいね｣





jk｢ふふっバレた？｣





女｢何かいいことでもあった？｣





ベットに寝っ転がってスマホをいじってたら、上に乗っかってくる






jk｢ユノ聞いてよ！すっごくいい事があったの！｣











ユノはそういう相手の女の子の中でも1番仲良くて、話しやすいから結構お気に入り

それに、他の子とは違って賢いから変に誤解とかしないし、ちゃんと割り切ってくれてるから楽






y｢仕方ないなー聞いてあげようユノ様が！｣








jk｢ジンヒョンの妹にこの前やっと会わせてもらえてね、いざ会ったら本当に美人すぎて僕言葉失っちゃったんだよ｣








y｢テレビとかによく出てるけどすっごく綺麗な子だよね｣








jk｢それにあのプライド高そうで常に弄んできた側の女って感じが堪らなく好き 泣かせたくなる｣







y｢でた、ジョングクの変な部分｣








jk｢ははっ サバサバしてるし、自分の価値をちゃんと分かってるんだよ 警戒しまくってる猫みたいで懐かれたらすっごく良いだろうなあ ご飯とかはね行ってくれたりするし、前よりは僕に好意を持ってくれてるとは思う
それに、相性もすっっっっごくいいの｣







y｢え、しちゃったの！？あの顔面国宝と！？
あー女の私でも羨ましいわ｣







jk｢痩せすぎてるのが心配だけど、もう最高だった
やばかった！ 僕いつも止めらんなくて相手寝ちゃうんだもん。｣







y｢かわいそう、、、女の子、、、｣








こんなに誰かに興味を持ったのは初めてかもしれない
女の人なんて皆同じだと思ってたし、ちょっといいなって思う子はすぐ手に入っちゃって面白くない









だから、もっと僕を楽しませてよ

もっと色んな表情がみたいんだ










jk｢今何してるかなー｣









y｢1時だし寝てるんじゃない？
その子のこと相当好きなんだねー もう遊ぶのもそろそろ終わりか〜｣









jk｢え？なんで？｣








y｢はい？｣







jk｢気に入ってるけど好きだとは言ってないよ
それに、遊ぶのもやめないよ？｣









y｢え、ばかなの？ジョングクもしかして初恋とかまだなの？｣








jk｢いや、流石にある｣







y｢はあ、、、こりゃまた拗らせそうだね｣






jk｢ユノ、もう1回しようよ｣



y｢最後だからね？｣




Aはどんな顔で泣くのかな
どうしたら歪んだ表情が見れるのかな


考えるだけで僕は幼い子供のようにワクワクするんだ

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