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「お風呂、ありがとう」






jk「やっぱり僕の服大きすぎたよね」








「ズボンずり落ちてくるから上だけ借りた」






jk「生足えろいよね もしかして誘われてる?」








「きもいからやめて」










jk「これは世の中の男の人みんな思うから許してよ」









「、、、早くお風呂入って来なよ」











jk「お風呂入ってる間に逃げるとかやめてね?」









「もし逃げたら?」









jk「僕が見つけられないわけがないよね
このままいっそ閉じ込めておくのもアリだけど?」








この男なら本当にやりかねない気がする











「ちゃんといるから早く行ってきて」












jk「ふふっ すぐ上がるから」







おでこにキスをしておふろに向かう
第三者から見れば最早カップル

だけど実際はそんな生ぬるい可愛らしい関係なんかじゃない










お風呂に行ってる間、オッパに連絡して迎えに来てもらおうかと思ったけど、ジョングクといるなんてバレたら面倒くさそうだから大人しくソファに座って待つ








10分ほど寛いでたらすぐに上がってきた










ギュッ
jk「同じシャンプーの匂いするのってすごくいいよね」







「後ろから抱きしめるの好きなの?
濡れてる冷たい寒い離れて」











jk「A限定だよ」










私の顎を掴んで優しくそっとキスをする









「、、、もうやらないからね」











jk「大丈夫、1時間後にはAから僕を求めてくるよ」













「なわけないでしょ」











jk「試してみる?」












「ジョングクの方が、私のこと欲しくてたまらなくなっちゃうかもね」








jk「ははっ 僕はいつだってAが欲しいよ」











「嘘つき」













また悪魔のように優しく、どこか冷たく笑う
そしてまた、ジョングクから与えられる快楽に溺れていく













「ぁっ、」








jk「僕が欲しい?」









「欲しいっ、」









jk「また、Aの負け」








「ジョングクが、欲しい、」









どうせ、他の女の子と私は何ら変わらない

きっと気まぐれで相手されてるだけ







jk「余計なこと考えてるでしょ」




「最低野郎だなって」




jk「今さら?」






その首に付いてる跡はいつ、誰に付けられたの?






「ほんと、腹立つ」






jk「僕も同じこと思ってた」
















夢くらい、見させてよ

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作者名:まる | 作成日時:2022年6月22日 22時

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