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その後は本当にカラオケに連れていかれて、既に3時間くらい付き合わされている




jk「点数低い方が相手の言うことなんでも聞くっていうのはどう?」






「私、不利すぎるでしょ」








jk「アイドル目指しなよってくらい上手いから大丈夫」







「絶対むり」







jk「先歌うのと、後で歌うのどっちがいい?」










「話聞いてる?」









jk「僕先歌うね」








「会話は2人でするもんだよ」









私の話なんて全く聞かずに自身の曲を歌い始める





うん、これ勝ち目ないよね?














jk「やった僕の勝ち」









「、、、違う勝負しない?」








jk「無理。 ラーメン行こう」









「言うこと聞くのチャラにする代わりにラーメン奢るからさ」






jk「ラーメンは僕がだすよ どんなお願いしようかな〜」








「簡単なものでお願いします、、」









jk「うわ、Aが僕にお願いしてるところすっごくそそられた」









「きもい」











jk「ガチな目で見られると結構凹むよ
ラーメンどこの行きたい?」










「どこでも」










jk「行ってみたかったところあるから、そこでもいい?」










「うん」














おじいさんが1人で切り盛りしている小さなラーメン屋





今まで食べたラーメンの中で1番美味しかった











「すっごく美味しかった」








jk「ね!また来ようよ」









「一人で行く」








jk「どっちかが行く時は絶対誘うって約束して」





「、、、気が向いたらね」









jk「気を向かせればいいってことだよね!」








「全く理解できない。」









jk「言うこと聞くっての忘れてないよね?」









「、、、そんな約束したっけな」







ジョングクが提案した恐ろしいことをラーメンが美味し
すぎてすっかりわすれていた




jk「勝負は勝負だからちゃんと聞いてくれるよね?」








「分かった分かった」










jk「最低でも、週に一回は僕んち泊まりに来て」













「、、、はい?」











jk「だから、最低でも週に一回は僕んち泊まりに来てって言ったの」









この男本格的におかしくなってしまったらしい








「もっとマシなお願いないの?」





jk「ない」






即答されるからもう頭を抱えるしかない








jk「ちなみに今週は明日で最後だから、今日泊まってね」

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作者名:まる | 作成日時:2022年6月22日 22時

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