黄金マンネに推されてます。/02 (ページ9)

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9【JK】ページ9

今日は大祭典のリハーサル
色んなグループの人たちも来ていてその中には当然ヌナも来ている

h｢Aちゃん、調子よさそうだね｣

痩せているのには変わりないけど以前のような病的な痩せ方でもなく、顔色も良さそう

1ヶ月ぶりに見るヌナはやっぱり誰よりも綺麗で僕は目が離せない。

jk｢安心、しました、｣

h｢大祭典が終わる頃には元の関係に戻れるようにしてあげるから、大丈夫｣

肩を組みながら笑顔で言ってくれるヒョン

jk｢ありがとうございます｣

あの日、リビングで初めてヒョンたちにヌナに対しての本音を話した日僕は馬鹿みたいに泣いた

jn『ジョングクの本音を聞かせて欲しい。』

n『周りなんか関係ないよ。ジョングクがどうしたいかが僕たちにとって1番大事だから。』

th『このままなんてジョングクも僕達も嫌だよ』

jk『っ、、、僕は、、また前みたいにヌナと一緒にご飯を食べて他愛も無い話をしあって、また、笑顔でジョングクって呼んで欲しいです、、、ステージで輝いてるヌナが見たいですっ、、』

h『やーー初めからそう言ってよ！もう！』

yg『ほんと手のかかる可愛いマンネだよ』

jm『ジョングク〜僕達に任せなさい！』

th『とにかく、Aちゃんがあんなに追い詰められている理由を見つけださなきゃだね！』

n『ヘナって子が気になるんだよな』

jn『でも、ジョングクは仲良いんだろ？』

jk『僕にはすごく良くしてくれてて、ファンだってことも言ってくれたので、、、』

h『うーん、、、どんな子か全く分からないな
すれ違ったら元気よく挨拶してくれる子って言うイメージしかないから、、、』

th『でも、良くない噂を聞いたこともあるからヘナって子のことを調べてみるべきだと思います。』

jm『怪しまれたら何をしでかすかが分からないから、とりあえずジョングクはいつも通りヘナちゃんと接してね』

jk『わかりました』

yg『噂に関することとか、その子と仲良い人とかにまず話を聞いてみよう』

色んな人に聞き回ってみたり、ヌナやヘナといつも一緒にいるスタッフさんにも話を聞いてみたりした

そして、ヘナの学生時代の友人や前の職場の人から聞いたのは、耳を疑うような話ばかりだった。