8 ページ8
練習を始めて1時間
体力が格段に落ちてるから疲労もいつもの倍感じる
マネ｢少し、休憩しましょう｣
｢水、買ってきます｣
自販機で水を買って椅子に座って一息ついていたら、
ヘ｢来たんですね、別に一生ひきこもっててくれても良かったんですけど｣
｢っ、、ヘナ｣
ヘ｢そんな体じゃ野外でのパフォーマンスなんてできないんじゃないんですか？｣
見下してバカにしたような笑みを向けられる
｢そうかもね、、、だけど私プロだから心配しないで｣
椅子から立ち上がって、今度は私が見下しながら笑いかける
ヘ｢、、、｣
虚偽の記事を書かれても、一生活動できなくなったとしても、もう気にしない 大祭典が最後かもしれないなら、
その最後になるかもしれないステージは今までで1番いい
パフォーマンスをみんなにジョングクに見てほしい
｢最後のスタイリングになるかもしれないから、飛びっきり素敵なものにしてね｣
どっちが”最後”かなんて、言うまでもないけど
ヘ｢ふふっ、、、最後にふさわしいスタイリングをしてあげますから、期待しててくださいね？｣
少し震えている手を握りしめて練習室に戻った
｢すみません戻りました
もう1回さっきの所、やらしてもらってもいいですか？｣
ス｢分かりました！｣
ダンサー｢何回でもつきあいます！｣
｢、、、っありがとうございます｣
マネ｢最高のパフォーマンス、期待してるわよ｣
｢はい！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1408人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まる
| 作成日時：2022年6月2日 21時
