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｢っ、、、｣
助けてもらったとはいえ今更どんな顔して会えばいいのか分からない
｢社長には関わるなって言われたし、armyの方も嫌だって思う人は沢山いるので、、、｣
マネ｢はぁ、なんでいつも周り優先しちゃうかな
そこはAのいい所でもあるし悪い所でもあるわよ
確かにこれを機に関係切るってのは、armyの方も社長もそっちの方がいいに決まってるわ でも、貴方やジョングクくん達は？それで幸せなの？｣
｢それは、｣
マネ｢幸せなわけないじゃない
そもそもなんで今回助けてくれたと思ってるのよ
どうでもいい相手なんて助けないでしょ
大切だから、大好きだから守りたいって思うから助けてくれたんじゃない？ どうでもいいって防弾少年団の皆に思われてたら、今頃あんたヘナにボコボコにされてたわよ｣
｢ボコボコって、、｣
マネ｢まぁとにかく上着返すついでに、｢私の事どう思ってる、、？｣(上目遣いからの袖クイッ)って聞いてちゃいなさい！｣
その()の中は聞かなかったことにしよう
｢、、、オンニのアドバイスって半分役に立つけど半分は理解できません。｣
マネ｢あざといは使えるうちに使いまくっときなさい｣
｢私があざといことした所で誰得なんですか｣
マネ｢全人類得よ得でしかない｣
また意味のわからないこと言い始めるオンニを無視して
もうすぐカウントダウンが始まるのでステージに向かう
マネ｢って、、最後まで聞いてよ！｣
着替え室からオンニの叫び声が聞こえるけど放っておこう
ス｢Aさん、大丈夫ですか？｣
｢心配をおかけしてすみません。もう大丈夫です
カウントダウンが終わったあとのパフォーマンスもしっかりやるので！｣
ス｢それなら良かったです！
カウントダウンの時はステージ上だったらどの場所でも大丈夫なので！｣
スタッフさんが笑顔で手を振ってくれるから、振り返しながらステージに向かう
もう既にステージ上には他のアイドルの方が沢山いて
ジョングクたちは隅っこの方でふざけ合ってる
、、、なんかすっごいあの輪の中に入りたくないな、、
jk｢あ！ヌナ！｣
｢、、、｣
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作者名：まる
| 作成日時：2022年6月2日 21時
